交通事故治療
交通事故での怪我の治療法
- 交通事故でのむち打ち症を始めとする怪我は通常の怪我よりも一層初期治療・安静を必要とします。むち打ち症の患者様を長年診させてもらった結果、初期治療・安静をしっかりと出来た患者さんは治りも早く後遺症が残りにくいのです。
- 初期治療は安静を基本としますが、その後は機械や薬のみに頼るのではなく、手技療法をメインとした治療を行っております。電気治療でも手技療法でもむち打ち症を治すために特化した治療法があります。
- 交通事故での怪我の治療は続けて行うことが重要（最低でも週４回）ですので、患者様が通院されやすくする為に待ち時間はありません。 （1時間待ち3分治療はあり得ません）
交通事故に遭ってしまったら
必ず警察に届ける
どんな小さな事故でも必ず警察を呼びましょう。
事故直後に痛みなどが無くても時間がたってから、症状が出る事も珍しくありません。その際に警察から発行される【交通事故証明書】が自賠責保険での治療に必ず必要になります。
事故の相手を特定する
必ず交通事故の相手のお名前、連絡先、車両ナンバーは控えておきましょう。
医療機関で診断を受けましょう
交通事故での損傷は時間が経過してから症状が出る事が多々あります。 必ず病院や整骨院で診断を受けましょう。
保険会社への連絡
自己加入の保険会社に事故の報告をしましょう。
相手方の保険会社から連絡が来たら
ご自分の希望する整骨院、鍼灸マッサージ院、病院を伝えましょう。通院する医療機関は患者さんが決める事になります。
交通事故治療Q&A
お金はかかりますか？
患者様の治療費負担は￥０です。
当院が保険会社さんに治療費を直接請求いたしますので患者様は金銭的な負担も面倒な手続きもありません。
どれ位で治りますか？
患者様それぞれ負傷度合いや通院頻度、年齢、日常生活の負担の掛かり方によっても変わりますので一概には言えません。平均的に見て3～6ヵ月位は治療する方が多いと思われます。
最初に行った病院または整骨院から転院は可能ですか？
もちろん可能です。保険会社さんの担当者に当院に通う事を伝えるか、保険会社さんと担当者名がわかるのであれば当院から連絡して手続きをする事もできます。
事故直後は何でもなかったのですが数日後から痛み始めたのですが自賠責保険は使えますか？
もちろん使えます。むち打ち症は数日経過してから症状が出る事も珍しくありません。特に自律神経系の症状は初期には出づらいものです。保険会社さんの担当者に通院する事を伝えましょう。
加害者でも治療は出来るのですか？
加害者でもご自分の加入している自賠責保険で治療が可能です。
湿布、痛み止めで治りますか？
非常に難しいと思います。湿布と痛み止めだけの治療しか行わずに後遺症が残ってしまった患者さんのご相談を多く受けます。初期の治療が適切ではなく慢性化してしまうと治らない可能性が高くなりますので 初期の段階から適切な治療を受けましょう。
通院頻度は？
交通事故に遭われてから初期の頃は特に詰めて通院（最低週４回）する事をお勧めしております。初期の治療が大切で後遺症を残さない為にも、お時間を作って通院して下さい。
